シーズン終了

9月16日をもってアトランティックリーグのシーズンも終了し、これをもって2018年のアメリカでのシーズンが全て終了しました。

9月に入って移籍してからの2週間は本当にあっという間でしたが、1つ1つの瞬間を思い返そうと思えば、リアルな映像が頭に浮かびます。移籍をした後の2週間は本当に刺激的で、僕にとって忘れられない出来事になりそうです。

ただ、最終的にはアトランティックリーグでは満足のいく結果を残すことはできませんでした。前回のブログでも触れたように、レベルが高いのはわかっていて、それに適応するために日々様々なものを積み上げて来たつもりでしたが、まだまだ足りなかったです。
このリーグでプレーするまでは、このリーグの中に入れさえすればある程度のプレーができる自信がありました。周りの選手に比べて打つ投げるなどで特筆した能力があるわけではないですが、それでも適応できる自信がありました。ただ入るきっかけが中々掴めないだけで、入れさえすればやれる。そう思って、今回はようやく手に入れたチャンスで。幸先よく1試合目にヒットも放って、本当にやれるぞと。
でもプレーを続ける中で自分のイメージしている結果と、起こる結果にギャップが出て来ました。
イメージではタイミング的にもポイント的にもヒットになるはずの打球がヒットゾーンに飛ばない。守っていても、打者が振り出したタイミングとピッチャーの球種コースで大体この辺りにこんな打球が来るだろうというイメージが、当たらない。
もう少し長いシーズンでプレーできれば・・・と思ったこともありましたが、でもこの少ないサンプル数の中で適応できなかったのが今の自分の実力です。

でも”イメージ”はできているんです。上手くいくイメージが。それが僕にとっては大きな収穫でもあります。イメージはできているのに、それ通りにいかない。それには原因があって、そこを修正さえすればイメージ通りにいくはずなんです。

だから完全にやられましたが、すごく悔しいんです。やれるイメージなのにやれなかったから。
でも毎日が本当に楽しかったです。これができるようになれば、ここまで自分ができるというイメージが明確に持てるようになったから。
いつも少し背伸びしたところに身を置きたいと思って、それはこういうことが起きるからなんです。

こうして文章で綴っているとまた球場での興奮が湧いて来ます。読んでいただいている皆様とは温度差があるかもしれません。笑

目に見える結果が出せなかったので、来年以降がどうなるのかはまだわかりません。どうなるかはわかりませんが、これからもまだまだ進み続けたいと思います。

また何か決まりましたらこちらでご報告いたします。

まずはシーズン終了のご報告まで。

引き続き何卒よろしくお願いいたします!

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体感すること

メリーランドに来て約1週間が経ちました。

来てすぐに遠征遠征でドタバタとしており、ほとんど毎日が雨でスケジュールがイレギュラーということもあってか、いつも以上に日々時間があっという間に過ぎていきます。

僕はこれまで4シーズンパシフィックアソシエーションリーグというリーグでプレーをして来たわけですが、ある意味では久しぶりに”新しい地”でプレーをさせていただいています。

アトランティックリーグがどんなリーグなのか、いつもイメージをしていたつもりでいたし、どんな選手がいるのか、どのくらいの数字を残せば生き残れるのか、生き残っている選手のバックグラウンドは何か。いつか来るであろうこの日のために、自分なりにリサーチと準備をして来ました。

実際この1週間このリーグでプレーをして、今まで自分がして来たイメージは大きく間違っていなかったと思えた反面、実際にプレーをして、”小さな違い”の大きさを強く強く感じています。
ピッチャーのスピードも速い、打者のスイングのレベルも高い、これは想定の範囲内です。メジャーリーグで何億と稼いだ選手がチームに複数人いて、そこにあと一歩で手の届かなかった3A、2Aでプレーした選手たちがゴロゴロいるわけですから。
とはいっても当然170キロのボールを投げるピッチャーがいるわけでも、200メートルのホームランを打つ選手がいるわけでもありません。
ただ小さくても明確な”違い”がここにはあります。具体的に感じた”違い”をあげればキリがないですが、このレベルの投手と対戦できたこと、打球を受けられたことは僕にとって大きな財産になっていることは間違いありません。

最近ではSNSやインターネットでたくさん情報を仕入れることができて、僕自身それを読んで勉強になることがたくさんあります。でも結局それは薄まった状態で。どんなに素晴らしい知識をいれても、実際の目で見て肌で感じた”違い”を感じることができなければ、それをいい形でアウトプットすることは難しいような気がしています。これは常々感じていたことですが、また新しい地に来てより一層強く感じています。

ある意味ここには僕より能力がある選手しかいません。でもこの少しのズレに適応さえできれば絶対にやれる。その手応えも感じています。

2012年に初めてアメリカに来た日のことを思い出します。それほど毎日が刺激的でドキドキとワクワクが止まりません。
まだまだこれからです。

またご報告します!

サザンメリーランド・ブルークラブスへ移籍

前回のブログの後、アメリカプロ野球独立リーグ、アトランティックリーグのサザンメリーランド・ブルークラブスへの移籍が決まり、昨日試合に出場しました!

アトランティックリーグはアメリカ独立リーグの中では最高峰のリーグであり、ほとんどがメジャーリーグや3A、2Aでプレーをした選手たちで形成されており、年間140試合を戦います。

かつては日本のプロ野球でも活躍をした仁志敏久選手や、渡辺俊介選手、大家友和選手などもプレーをし、今年は千葉ロッテやベイスターズなどで活躍した久保康友選手もプレーをしています。

バスの移動時間や乗り継ぎなどの時間を含めるとサンフランシスコから12時間移動しっぱなしで目当ての球場に到着し、30分ほどでジャージに着替えてチームの練習に合流。そのままユニフォームを支給されて試合のベンチ入り。
その翌日はアウェーゲームのため朝からバスに乗り込み試合、そしてその翌日はダブルヘッダー。

サンフランシスコの移動から気の休まる時間のほとんどないまま現在に至っています。

今日もダブルヘッダーの予定でしたが、天気が悪く現在はホテルで待機中です。

残り少ないシーズンですが、最後までこのグラウンドに立てることを嬉しく思っています。目の前で起こる出来事全てを目に焼き付けて、そして自分がここにいるという爪痕を残して日本へ戻りたいと思っています。

もちろんここがゴールではありませんが、まずはこうしてまた1つ自分が今まで行くことのできなかったステップへ行くことができました。
動き出すしかないのです。今回の移籍も、実は移籍が決まる前から飛行機のチケットは取っていました。移籍が決まる前というか、誰にも連絡する前からチケットは取っていました。笑
このあたりの経緯もまた皆様にお伝えする機会があったら嬉しいなと思います。

それでは少し遅くなりましたが移籍のご報告まで。

引き続き何卒よろしくお願いします!

 

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シーズン終了&1,000打席

先日行われたプレーオフのセミファイナルで、所属するピッツバーグダイヤモンズは5−0で敗戦し、今シーズンの全日程が終了しました。
チームは8月に入ってから好調を維持し続けていましたが、主力選手の怪我もありプレーオフを目前に大失速。プレーオフも中々波に乗れず上に書いたような結果に終わってしまいました。

何度かこちらでもご紹介しましたが、下記サイトから今シーズンの僕の結果を見ることができます。
http://pointstreak.com/baseball/player.html?playerid=1273548&seasonid=31580

数字以上に学ぶことの多かったシーズンにできたことは間違い無いと思っていますが、シーズンが終わった瞬間に僕が評価されるのは基本的にはこの”数字”になります。

数字だけでは測れないことがもちろんありますが、数字は嘘をつかないという側面ももちろんあります。

シーズン中からいつもこの数字との戦いもあって、最終的に残るのはこれです。そうやって見るとまだまだ満足いく数字ではありません。もっともっとできたことがあったのではという後悔もあります。でもそれを一つ一つ潰していけばまたひとつステージを上げることができるという思考で、また自分自身を高める糧にしたいとも思います。

そしてもう一つ数字に絡めて、今年でアメリカでの打席数が1,000を超すことができました。少しづつ時間をかけてではありましたが、これだけの数字を積み重ねることができました。これまで様々なことがありましたが、クラウドファンディングや、オリジナルグッズの販売などで支援してくださった方はじめ、こちらのページを見てくださっている方々のご協力や後押しもあり、このように毎年毎年少しづつ数字を積み重ねることができました。

https://www.baseball-reference.com/register/player.fcgi?id=yasuda000yuk

こちらのサイトが僕の過去の数字を全てまとめたもので、9月3日現在ではまだ2018年度の分が更新されていませんが、昨年までの924打席に加え、今年の234打席を足して合計1,158回打席に立ったことになります。

アメリカでこれだけの回数を重ねてきたからこそわかったことも多くありましたし、その経験をたくさん積めたことが僕の大きな財産であり、武器だと思っています。
これからもさらにそれを積み重ねていきたいと思っています。

毎年のことですが、終わってみれば本当にシーズンはあっという間で、スプリングトレーニング初日が昨日のことのように鮮明に思い出されます。

早速ではありますが次のステージに向けて、少し動き出そうと思います。少しだけアメリカに滞在して日本へ戻ります。
また日本に戻った際は何卒よろしくお願いいたします!

それでは。

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小さなこと

レギュラーシーズンも残り4試合となりました。

先々週までの好調とは裏腹に、先週は6連敗を喫してしまいました。

どの試合も僅差で、何か少しが変わっていればこちらのチームが勝っていた試合もあったように思います。

でもその”少し”が最終的には大きな違いとなって現れていきます。

”少し”にこだわりを持つことができなければ、最終的に大きなことを成し遂げることはできないと思っていて、それはこちらで過ごす日々で特に感じることです。

そんな小さいことを気にせずどかーんと勝つことももちろんあります。そしてそういったことも必要な場面もあるのは事実です。

でも必ず自分たちの思い通りにことが進まない展開になることはあって、その時にいかに普段から”小さい”ことに目を向けているかを問われるような気がします。

幸い5位のチームも先週は負け越したため、所属するピッツバーグ・ダイヤモンズのプレーオフ進出が決まりました。

レギュラーシーズンも含め、最後まで”小さな”ことにも目を向けて、結果を残し続けていたいと思います。

そしてプレーオフに入れば優勝の可能性はどのチームにもありますから、少しでもチームがいい方向に傾くように、チームの中で自分の役割を全うしたいと思います。

ちなみに先週ようやくどかーんとシーズン第1号を放つことができましたことをこちらでご報告いたします。笑

それでは。

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チームマネージ

所属するピッツバーグ・ダイヤモンズは先週の6連戦も4勝2敗と勝ち越し、開幕戦以来の勝率5割となりました。

残り10試合を残して、プレーオフ進出のマジックは3。
6チーム中4チームがプレーオフに進出し、上位チームのホームゲームで試合が行われる以外は特にアドバンテージはないため、下位チームでも優勝のチャンスがあるのがこのリーグの特徴の1つかもしれません。
事実、昨年所属したチームはシーズンをリーグレコードの圧倒的な勝利数で1位通過したものの、チャンピオンシップゲームで負けてしまいチャンピオンになることはできませんでした。ということで、どんな形であれまずは今年もプレーオフ進出を決めたいところです。

このリーグは80試合のゲームがあり、シーズンを通してチーム状況は常に変わっています。アメリカのプロ野球、特に独立リーグは選手の入れ替わりが激しく、今所属しているチームもこれまでの間に21人の選手がチームを去って行きました。他リーグに移籍した選手もいますし、残念ながら解雇になってしまった選手もいます。スプリングトレーニングから数えたら、50人以上がこのチームのユニフォームを着たことになります。
そして8月15日を持って、選手の入れ替えの期限となりました。基本的にはこの日にち以降の選手の入れ替えは認められていません(例外的な措置はあるようですが・・・)
今メンバー登録されている選手たちで最後のプレーオフまで戦うことになります。

アメリカのプロ野球では、監督のことを”マネージャー”と言います。試合中の采配だけではなく、特に独立リーグのカテゴリーではこうした選手の入れ替えや、個々の選手の状態などを把握して、チームを”manage”する必要があります。
選手の移籍は突然訪れます。そういったときのリスク管理も必要です。特に私たちの所属するような小さなリーグでは、その仕事も増えることになります。
だからこそ大変で、力量も大きく問われる仕事な訳ですが、ここ数年はその”監督”の仕事を近くで見させてもらい、勉強になることがたくさんあります。

この監督がどうチームを”manage”しているのか、という観点で相手チームや自チームを見ることが、まず僕にとって大きな勉強で、そんなことすら考えていなければ、同じ時間を過ごしていても、学べる量が変わってきます。
せっかく同じ時間を過ごすのであれば、1つでも多くのことを吸収できるに越したことはありません。

野球の世界に限らず”manage”する力というのは、これから行きていく上で大きく役に立つ1つの能力です。

だからこそ、選手として活動を続けている間にたくさんの能力を身に付けたいと思っています。

それではまた。

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シーズンも終盤戦に入っています。

僕の所属するパシフィックアソシエーションリーグのシーズンも残すところ16試合になりました。

開幕直後からチームはイマイチ調子に乗り切れず、4位と5位を行ったり来たり。このままシーズンが終わってしまうのではと思う時期を長く過ごしていましたが、最近ようやく調子が上がり始め、先週は5勝1敗、先々週も4勝2敗と勝ち越し、ついに3位のチームに追いつきました。

前々回のブログでお伝えした通り、僕もスタメンの日があったり、そうでない日があったりという起用が続いていますが、試合に出ようが出まいが、基本的に日々の準備に変わりはありません。自分が望むベストな形で試合に起用されるに越した事はありませんが、どのような状況であれいざ試合が始まったら、その日その日の自分の役割を見つけて、それに徹するよう心がけています。

その中で当然見えることがあって、勉強になることもたくさんありますし、いつも言うように、自分の力で変えられない部分を嘆いていても仕方がないので、今できることにベストを尽くす努力を常にしていたいと思っています。

今のチームのいい流れを作ったのも、チーム全体のそれぞれの選手が、きちんと自分の仕事を全うするようになった部分はと大きいと思っています。

それには、前回のブログでも少し触れたメジャーリーグで4シーズンプレーしたブラックリー選手のチームの加入の影響は少なからずあると思っています。

メジャーリーグや日本のプロ野球ですでに何億円と稼いだベテラン選手が、自分の登板のない時にいつもメモ帳を持ち歩いて、相手選手のデータを書き込んでいます。そんな姿を見たら、他の若い選手たちも何か感じるものはあるはずなんです。

後半戦に入ってブラックリー選手が加入してから、明らかに変わった選手も出てきました。

試合前の空き時間はいつも僕らの周りで様々な話をしてくれます。やはりトップのトップでプレーを続けている人の話は面白い。毎日が勉強の日々です。

さてまた明日からも大事な試合が続きます。

現実的にリーグ戦の優勝は少し厳しくなりましたが、まずはプレーオフ進出を目指して。頑張ります!

それでは。

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アメリカの独立リーグ事情

僕が今所属しているパシフィックアソシエーションリーグですが、リーグができて今年で6年目になります。

アメリカには現在、メジャーリーグ組織とは別で運営されているプロ野球リーグ(独立リーグ)が全米各地に7〜8つ分布しています。

7〜8リーグと数が断定できないというのも、プロ野球リーグと銘打っているものの、実質きちんと支払いができていないリーグや、ネット上に中々データが出てこないリーグなど、はっきりとそう呼べるかわからないリーグも少なからず存在しているからです。
また、独立リーグを運営してくことは簡単なことではなく、新しいリーグが出来ては消え、出来ては消えという話は毎年のように聞きます。

現在存在しているリーグで最も古い独立リーグはフロンティアリーグというリーグで、1993年に設立されています。
2013年に僕はこのリーグのロックフォード・アビエーターズ(現在は消滅しています・・・)というチームと契約することができましたが、ワーキングビザの関係でプレーには至りませんでした。
2015年には、トライアウトという形で、半ば強引に10日間ほどシャンバーグ・ブーマーズという球団に帯同をさせてもらっていたこともあります。

このブーマーズというのは、この老舗独立リーグの中でも最も成功しているフランチャイズの1つであり、過去5年間では3回チャンピオンに輝いています。私が滞在していた時も、平日の試合にも関わらず毎日数千人単位の観客が球場に訪れていました。

そんなフロンティアリーグには現在は12チームが所属しており、現存するアメリカ独立リーグの中では最も大きな規模のリーグになりますが、これまでの25年間の間に、29チームがなんらかの理由で姿を消し、名前や経営母体が変わっています。こういったチームやリーグの移り変わりは、独立リーグの世界では決して珍しくありません。
またこのリーグからメジャーリーグでプレーするに至った選手は現在までで44名います。その1つ下レベルのAAAには現役で34人の出身選手がプレーをしているようです。
この数が多いと見るか少ないと見るかはそれぞれの見方次第かと思いますが、アメリカの野球界にとって独立リーグの存在価値を示している1つのデータのように思います。

僕が今所属しているパシフィック・アソシエーションリーグはまだこのリーグを経由してメジャーリーグでプレーをした選手はでていませんが、このリーグを経由して、AAレベルやAAAレベルでプレーをしている選手も出てきています。
またこのリーグは年齢制限を設けていないため、逆にメジャーリーグ経験のあるベテラン選手や、AAA、AAでプレーをしていた選手がプレーする機会も増えてきました。
今僕の所属するピッツバーグ・ダイヤモンズにも、メジャーリーグで4年間プレーをして、今年3月に行われた日本対オーストラリアの親善試合に、オーストラリア代表の先発投手として出場したトラビス・ブラックリー選手が在籍していて、先発ローテションの柱として活躍しています。

この辺りの詳しいところはまた次の機会に触れたいと思います。

書き始めたら書きたいことが多すぎることに気がつきました。笑

日本の独立リーグも、以前に比べて少しづつ様々な人が知る機会も増えてきているように思います。僕自身はプレーしたことがないため、多くを語ることはできませんが、僕がプレーしているアメリカの独立リーグに関しては少しだけ、周りの多くの人よりは詳しくなってきたように思います。

もちろん僕自身にとって、ここでプレーすることがゴールではないですが、こんな僕にもアメリカの独立リーグについて問い合わせをしてきてくれる若い選手たちが少しづつ出てきている事実があります。その人数も1人2人ではなくなってきました。

それでもまだまだリアルな情報は中々日本で得ることは難しい現状があります。
時代の流れから見ても、これからもっともっと海外に出ることへのハードルが下がってくると思います。

そんな時僕の先輩方が何もない道を開拓してきたように、僕もそんな風な姿を見せることのできる人間でいたいなと思っています。

そのためにはまだまだできることがあるはずだし、もっともっと成長をし続けないといけません。
この件に関してはまた触れる機会があればと思います。

それでは今日はこの辺で。

 

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シーズンも折り返し!

お疲れ様です。

シーズンが始まり、早くも2ヶ月が経過しようとしています。

所属しているピッツバーグ・ダイヤモンズは52試合を終えて22勝30敗と負け越し、6チーム中4位の位置にいます。

現在のチームは、出場選手登録されている野手(11人~12人)全選手をいつでも準備が整った状態にしておくために、比較的毎日スターティングメンバーが入れ替わります。メジャーリーグから独立リーグまで、比較的タイトな日程で行われるため、このようなスタイルで戦うチームは少なくありません。

しかし、当然その中にも核となって毎試合出場する選手も何人かいます。

僕はここまで52試合中42試合に出場しています。残念ながら毎日プレーするには至っていません。

プレーをする日はもちろん、毎日今自分にできるベストを尽くしています。体の準備だけではなく、相手チームの状況、一人一人の成績、対戦する投手のバックグラウンドまで調べてから試合に臨みます。

そういったこともしながらようやく互角に戦えます。

相手を知り、自分を知ること。

そういう細かいところの一つ一つで勝負が決まることも多いスポーツだと思っています。

アメリカ人の監督が僕をパッと見て、すぐに使いたくなるような選手かといえば、そんなことはないと思います。

体も小さく、飛距離や肩の強さがアメリカ人を凌駕するほどのものかといえばそうではありません。

それでも戦うためには、小さなことを積み重ねて、試合で結果を残し続けるしかなと思っています。

現在は2塁打、盗塁がチームで1番。出塁率もリーグで3番目につけています。

今の状況を嘆いても始まりません。”今”できないことを無理にトライしても仕方ありません。

今できることにベストな準備をして、巡ってきたチャンスに立ち遅れせず、常にしがみついてでもそれをものにできるような立ち振る舞いで結果を残し続けていたいと思います。

それでは。

下記からリアルタイムの僕の成績を見ることができます。お時間ある際に是非のぞいて見てください。

http://pointstreak.com/baseball/player.html?playerid=1273548&seasonid=31580

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”試合”の中でしか得られないもの

先日神奈川県の夏の甲子園の予選が始まったようですね。僕が高校3年生の頃は90回記念大会でした。
今年は100回記念大会とのことで、あれから10年が経ったと思うと、ただただ月日が経つスピードに驚きます。

甲子園のあり方や、若年層の野球のあり方について、昨今様々な議論がなされています。

どれもこれも全てを的を得ていると思わないこともありますが、ツイッターやフェイスブックなど簡単に情報が手に入るようになり、多くの人が疑問を持ち始めたということはすごくいいことだと思います。

アメリカの独立リーグとはいえ、プロ野球リーグでプレーをして6シーズン目になります。

思えば僕が野球を始めたのは小学1年生の頃。
所属した5・6年生のチームの人数が少なく、時々高学年の試合に借り出されることもありました。
小学1年生と6年生といったら、大人と子供くらいの体格差があります。守備は外野に立ってるだけ。僕のところに打球が飛んできたら、センターの6年生がものすごい勢いで走ってきてくれたことをよく覚えています。
そしてそんな中でも、1つ大きく印象に残っている出来事があります。
相手の6年生が放った大きなレフトフライ。当然そんなフライ見たこともありませんから、1歩も動けず。でもたまたま自分がいたところにフライが落ちてきたんですね。グローブ出したら入ってしまったんです。
その瞬間のベンチの監督コーチ、チームメイト、保護者の方たちの大盛り上がり。今でも思い出すことができます。

あんな嬉しい出来事ってなかなかないです。今までも。(この話前にもブログでお話しさせて頂いたことあったかと思います(^^;)

僕は運よくそんな経験をすることができました。
その後も体格に恵まれていたこともあり、小学生時代はどの学年でも大体レギュラーで試合に出ることができました。
中学校に入っても、入学してからすぐに試合に出させてもらっていたし、秋からはレギュラーで、ほとんどすべての試合に出場していました。
高校生の頃は体格のアドバンテージもなくなり、さすがにすぐにレギュラーにはなれませんでしたが、それでも比較的早い段階から試合に出ることができるようになりました。

ふとこうやって振り返ってみると、僕がこうして今でも野球を続けられている大きな要因の一つに、野球を始めた頃から”試合”に出る機会が圧倒的に多かったことは外せない一つだと思っています。

僕の場合は入ったチームのその時の状況、比較的成長が早く、学年の中では常に体力的に優れていた(中学生までは・・・)という要因が重なり、そのような状況に身を置くことができました。
小学校も父親が監督、中学校も学校の部活、それまで特別専門的な野球の技術を教わったことなんてありませんでした。

でもやっぱり試合に出ることができていたから、試合で活躍する”快感”を感覚的にわかっていたのかもしれません。だから今もまだこうして真剣に野球と向き合っています。

でも多くの人がそういった状況でないことももちろんわかっています。システムの問題にもなってしまいますが、神奈川の高校野球も部員数が100人を超える学校が数多く存在しています。
その一方部員数が足らず、合同チームで出場する高校もあります。

中学校も同じで、有名選手を輩出したり、優れた指導者いると有名になったチームには100人単位の部員が集まりますが、人が集まらずなくなってしまうチームや学校の野球部もあります。

切磋琢磨して、試合に出れなかった悔しさを感じるのもすごく大切だと思います。勝利至上主義がダメだとか、そんな安っぽい議論がしたいのではなくて、僕が今でもグラウンドに立って本当に強く感じていることだからこそ、僕の周りからだけでもまず色々と考えていきたいなと。

文章にするとまとまらず、まだま話したいことが全て話せませんが・・・

そんな思いを持ち始めて数年。その思いを形にしようと、2年前から僕も所属している一般社団法人オールネーションズが”アメリカンベースボールスクール”を横浜で開催しました。
”試合を通して野球の楽しさを知る”というコンセプトのもと始まったスクールですが、昨年は群馬でも開催し、今年は先週から千葉でも開催しています。

そして秋には横浜でも開催する予定です。

同じ志を持ったオールネーションズのメンバーが楽しく野球の向き合い方を教えてくれます。

今はまだまだ小規模ですが、この規模をさらに拡大していきたいと思っています。
そしてこれに賛同してくれる方が今後もっともっと増えてくるとも思っています。

まずは自分の周りから。
僕ももっともっといろんなこと見て感じてプレーして、色味の強い野球人になれるように精進したいと思っています。

それでは。

アメリカンベースボールスクール千葉がスタート!

先日行われた1回目のスクールの様子。