チームマネージ

所属するピッツバーグ・ダイヤモンズは先週の6連戦も4勝2敗と勝ち越し、開幕戦以来の勝率5割となりました。

残り10試合を残して、プレーオフ進出のマジックは3。
6チーム中4チームがプレーオフに進出し、上位チームのホームゲームで試合が行われる以外は特にアドバンテージはないため、下位チームでも優勝のチャンスがあるのがこのリーグの特徴の1つかもしれません。
事実、昨年所属したチームはシーズンをリーグレコードの圧倒的な勝利数で1位通過したものの、チャンピオンシップゲームで負けてしまいチャンピオンになることはできませんでした。ということで、どんな形であれまずは今年もプレーオフ進出を決めたいところです。

このリーグは80試合のゲームがあり、シーズンを通してチーム状況は常に変わっています。アメリカのプロ野球、特に独立リーグは選手の入れ替わりが激しく、今所属しているチームもこれまでの間に21人の選手がチームを去って行きました。他リーグに移籍した選手もいますし、残念ながら解雇になってしまった選手もいます。スプリングトレーニングから数えたら、50人以上がこのチームのユニフォームを着たことになります。
そして8月15日を持って、選手の入れ替えの期限となりました。基本的にはこの日にち以降の選手の入れ替えは認められていません(例外的な措置はあるようですが・・・)
今メンバー登録されている選手たちで最後のプレーオフまで戦うことになります。

アメリカのプロ野球では、監督のことを”マネージャー”と言います。試合中の采配だけではなく、特に独立リーグのカテゴリーではこうした選手の入れ替えや、個々の選手の状態などを把握して、チームを”manage”する必要があります。
選手の移籍は突然訪れます。そういったときのリスク管理も必要です。特に私たちの所属するような小さなリーグでは、その仕事も増えることになります。
だからこそ大変で、力量も大きく問われる仕事な訳ですが、ここ数年はその”監督”の仕事を近くで見させてもらい、勉強になることがたくさんあります。

この監督がどうチームを”manage”しているのか、という観点で相手チームや自チームを見ることが、まず僕にとって大きな勉強で、そんなことすら考えていなければ、同じ時間を過ごしていても、学べる量が変わってきます。
せっかく同じ時間を過ごすのであれば、1つでも多くのことを吸収できるに越したことはありません。

野球の世界に限らず”manage”する力というのは、これから行きていく上で大きく役に立つ1つの能力です。

だからこそ、選手として活動を続けている間にたくさんの能力を身に付けたいと思っています。

それではまた。

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