今回のレッスンは、初めてのレッスン参加となった小学6年生でした。
子供への指導となると、どうしても”あれやれこれやれ”とトップダウン式の指導になりがちですが、なるべく子供たち自身に、今何が必要なことなのかを理解してもらいながらレッスンを進めるように務めています。
そのためにはたくさんの会話が必要です。相手が小学生となると、ボキャブラリーも多くはなく、なかなか会話が続かないこともありますが、それでも自分の考えを言葉にすることが大切であると考えているため、レッスン生の言葉を根気強く待ちます。
”あれやれこれやれ”と指導してしまった方が、短い期間で見たらうまくいくこともあるのかもしれませんが、最終的には自分の頭で考え、必要な練習を自分自身で選択できるような選手に育っていってほしいと願っています。
今回のレッスン生も強いスイングはできていましたが、どうしたら確率を上げることができるのか?ということを考えながら行うことができました。
また次回会える日をたのしみにしています!
それでは。